きょうの桜の実(新町通)
○桜(東山)
ここも枝垂れ桜はほぼ散り終わり、八重桜が満開を過ぎて散り始め。
○利休梅(東山)
踊っているような花びらの真っ白い花。枝に下がっていた札には「利休梅」。「りきゅううめ」ではなく「りきゅうばい」らしい。バラ科ヤナギザクラ属で、バラ科サクラ属の梅とは親戚? 中国が原産で明治時代に日本に渡来したと言うから、利休は見ていない、筈。
○山吹(東山)
色が鮮やかですな。一重のものしか知らなかったのだが、八重もある。八重と一重が同じ株に咲いているようなのだが、こういうのもありなのか?
○楓(東山)
ここでも咲いている。と、よく見ると赤紫の地味な花に混じって黄緑色の板(?)を抱えた花もある。どうやら、地味なのが雄花、板付きが雌花で黄緑色のいたが種になる(ってことは雌蕊?)らしい。仁和寺のカエデには雌花がなかったような。ほんまかいな?
○桜(菅大臣天満宮)
八重桜が散り始めというか盛んに散ってる。八重は花びらが多い分、落ち花びら(?)も華やか。ここでも花が丸ごと落ちているのは鳥がついばんだせいか?
京都の桜の最後を締める御室桜。「京都で一番最後に咲く」と言われているらしい。満開だと言うのでお出かけ。
○御室仁和寺
バスを御室仁和寺停留所で降りると目の前に二王門が聳える。「仁王門」ではなく「二王門」。入ってすぐの参道にも桜は咲いているが、本命の御室桜は更に先の中門をくぐった奥にある。普段は境内は無料で散策できるのだが御室桜の時期だけ有料となる。なんだかなぁ。
中門をくぐった先の左手に御室桜が密集して咲いている。低木桜とも言われるだけあって、人間の背丈よりちょっと高いくらいの桜桜桜。スノコで作られた通路を進むと桜がトンネルを作って出迎えてくれる。
一番奥の塀の手前、土手のように高くなったところから振り返ると五重塔が桜の海からにょっきり生えて見える。そこにはカメラやケータイを抱えた人が群がる。まるで林のようだ。
日差しは柔らかく、暑くもなく寒くもない快適な陽気。快晴かと思ったら、空には薄い雲がかかっているようだ。と見上げる空にはハロが出ている。桜を通してみると花が傘を被っているようだ。私のカメラではギリギリ入りきらないのでパノラマ合成したらハロが少し歪んでいる。(-_-;)
満開、ということなのだが散りゆく花多数。満開を過ぎて散り始めくらい。葉っぱも目立つし、中にはすっかり花を落とした木もある。やや出遅れたか、と思っていたらまだつぼみもある。まだ大丈夫?
桜のトンネルが途切れてぽっかり桜のない一角がある。毎年座敷を設えて店を開いていた場所だ。桜のそばでの飲食禁止令が出て今年から撤退したとか。訴訟沙汰にもなっているようで、無粋な事このうえない。
御室桜以外にも桜は咲いている。ソメイヨシノ(たぶん)はすっかり散ってしまったけれど、八重はまだこれから。御室桜より遅いくらい。御室桜の数に圧倒されるけれど、華やかさは負けてない。
二王門と中門の間には御衣黄(ぎょいこう)も咲き始め。緑の桜だ。つぼみの頃が一番色が濃くて開くにつれて白くなる。ギリギリ有料領域に咲いてる、と思ったら二王門の外、向かって左側の塀際、バス停の脇にも咲いてたりするんだな。
咲いているのは桜だけじゃない。この時期はツツジも見事。色はこっちの勝ちだ。眼鏡が色収差起こしそうなくらいの色合い。本数はそんなに多くないが、木によって色が違ってる。
楓も咲いてる。葉っぱが出てきてその下に赤い物がぶら下がってる。何だろうと近寄って見ると花らしい。地味すぎて受粉できるのか心配になるが、ちゃんと虫が寄ってきていたので大丈夫だろう。ちっこすぎてピントがなかなか合わず、四苦八苦しながらまごまご撮影していると、通り過ぎる人が口々に「わぁ、楓のこれ花だよねぇ」と言いつつ寄ってくる。
楓は境内中至る所でいっぱい咲いてるのに。注意喚起しないと気付かないのね。楓の花エバンジュリストと名乗っても良いですか?
そして足元には蒲公英。
朝は薄曇りだったのがどんどん雲が厚くなり、昼過ぎには降り出す。長く続いた快晴も昨日で終わりだったか。原谷苑がほぼ満開だと京都新聞の桜情報が言うのでお出かけ。昨日行っておけばよかったなぁ。
○原谷苑
言わずと知れた枝垂れ桜の里。バスを乗り継いで一山越えてようやくたどり着く。桜の木が植わっていると言うより、桜の花の海の中に沈んでいる感じ。どちらを向いても桜、桜、桜、ヒト、桜、ヒト、桜、みたいな感じ。
桜だけじゃなく、桃や石楠花、木瓜、山吹、等々も咲いているけれど、目を奪われるのは頭上の桜。頭上だけじゃなく、目の前に花枝が垂れてくるので掻き分けて進む。泳いでいるようだ。よくもこんだけ集めたものだ。
陽射しがないのでやや暗いのが惜しい。写真をとるのはちょっとつらい感じ。風が吹くと満開の枝から花びらが降ってくる。花の雨か波飛沫か。心地よく花のシャワーを浴びていたら、昼過ぎには水の雨が降りだしたので撤退。
この快晴、いつまで続くんだろう?
○仏光寺
本堂前の三本枝垂れ、ようやく満開。皇族の記念植樹らしい。真ん中の枝垂れが一番華やか。昼には近所から人も鳩も集まってきて弁当を広げたり、写真を撮ったり。
春の陽射しに風も冷たさを和らげ、春らしい陽気に包まれて長閑な境内。うとうと。お茶所にある「横になるな」という貼り紙も判る気がする。(^_^;)
○修徳公園
こちらの枝垂れ桜も満開。南西隅に咲くソメイヨシノ(たぶん)が半分以上散ってしまったのでバトンタッチか。小さな公園なんだけど、近所の人が結構やってきてベンチに座って見上げてる。
夕方になると子供が大勢やって来て喧噪に包まれるのだが、昼過ぎは大人ばかりで静かでいい感じ。
枝垂れ桜が咲くのは公園の真ん中。北東に植わっているのが八重桜。こちらは数輪開花したばっか。
他のつぼみもほころんでもうあと一息。
今日も快晴。今年の快晴はやたら続く。
○天神川(四条~五条下ル)
京都新聞の桜情報記事によると、『密集度は市内でもナンバーワン』だそうで。天神川の左岸にみっしり桜が植わっている。華やかさは背割堤に負けないくらいだが、途中橋が架かっていて途切れ途切れなのがスケールを切り刻んでいて惜しい。画像に写っているのは全体の1/3程度かな。
土手の上の遊歩道の川と反対側に桜が植えられていて、枝を川の上に伸ばしている。桜のトンネルというか洞門状態。四条から下がっていくと、高辻通までは所々にベンチがあり気軽に座って桜を愛でることができる。
ベンチで弁当を広げる人、レジャーシートを広げて車座になって騒ぐ団体など公園の花見状態。途中、万寿寺通には陸橋が架かっていてバードビューも楽しめる。
桜はソメイヨシノ(たぶん)。ピークは11日頃だったらしく、今日は満開を過ぎて盛んに散りゆく。風が吹くと桜吹雪。川面には花筏。
背割堤よりせせこましくて落ち着かないけど、気軽に行けるという意味では良いかも。市バスの3号系統や80号系統の京都外大前バス停からすぐ。うちからもバス一本で行けるのが嬉しい。って、今更だけど。狭い遊歩道なのに時々自転車が迷い込んでくるのが難点かな。
朝から快晴。ソメイヨシノ系はそろそろ満開を過ぎて見納めの時期にさしかかっている。満を持して八幡市。
○背割堤
桂川、宇治川、木津川の三川が合流して淀川になる場所で、宇治川と木津川の間の堤防の上、約1.4㎞にソメイヨシノが植わっている。一斉に咲いた様子は桜餅を無数に並べたみたい。...いや、実に壮観。花見の物量作戦って感じ。
「せわりづつみ」かと思ったら「せわりてい」らしい。固有名詞ではなく、土木用語。『二河川が平行して流れる場合または合流分流するとき、二河川の間にある堤防で、合流点を下流へ移し、水位差による影響を軽減させるもの。
』だそうだ。
巾数㍍の堤防上の遊歩道の両脇にソメイヨシノが植わっていて真ん中に向かっては上に、両脇に向かっては斜め下に枝を伸ばす。昨日の半木の道は桜のトンネルといいつつ洞門状態だったがこちらは正真正銘トンネル状態。まずは東端の公園入口から入って、
西端まで堤防上の桜のトンネルを堪能する。西端で堤を降りて南側の河川敷に降りる。と、堤が緩くカーブしているので、桜のトンネルの外観を一望できる。桜に包まれていた堤防上と違って青空を背景に桜の帯が伸びている。
私はこちらの眺めの方が好き。レジャーシートを敷いて寝っ転って見上げると、青い海に白い砂浜みたいな。風が吹くと桜吹雪。ソメイヨシノの集大成。また絶好のチャンスに動画ボタンを押せていなかった。orz
○清水寺遠景
行きがけに烏丸五条のバス停から東山を見ると、清水寺付近が桜色。この前行った時は早すぎたけど、今が見頃だろうか。今日は行かないので、遠目に花見。
陽射しはあるけど空が白い。北風が強くて冷たい。橋の上にいると吹っ飛ばされそうな勢い。何だか季節がちょっと戻ったような。
○半木の道
↑と書いて「なからぎのみち」。近くにあった「流木神社」がその名の由来で、その神社がホントに洪水で流されてしまったので「流」のかわりに「半」の字を当てたという話。賀茂川に架かる北大路橋から上流を眺めると隣の北山大橋までは紅枝垂れ桜の濃い色、その先はソメイヨシノ(たぶん)の薄い色。
半木の道は北山大橋まで。紅枝垂れのトンネル、と聞いていたのでびっしり桜が植わっているのかと期待して出かけたら、案外まばら。遠目にはその先の普通の(?)桜並木の方が綺麗。
拍子抜けしながら近づくと、わっさわっさと桜花が取り巻く。枝垂れなので頭上に咲いているだけじゃなく、左右にも花が垂れてくる。色も濃いのでゴージャス。延々歩き続けても飽きない。桜の下にはくつろぐスペースがないのが惜しい。
○賀茂川
半木の道を辿って北山大橋を越えると普通の桜にチェンジ!色は淡いが、こっちの方が密度が高い感じ。ベンチもあり、レジャーシートを敷くスペースもあり、弁当を広げる家族連れ多数。
集まってくるのは人間だけじゃなく鳥も集まってくる。スズメとメジロ(たぶん)。花をもいでいるのかどうかは確認できず。風でわさわさ揺れる枝にしっかり捕まって振り落とされることがないのはさすがだ。
○ろっくんプラザ
新京極通六角角のろっくんプラザに植わっている桜が一本。誓願寺の前。猥雑な商店街に一服の清涼剤。とは大げさな。満開を過ぎて葉っぱが出かけ。
○洛央小学校
こんだけ風が強いんだから桜吹雪。と期待して通りかかってみると、疾風に花びらが舞う。ばっちり動画撮影した。つもりが、ボタンを押せてなかった。orz また風が吹くのを舞ってみたが、急に凪いでしまったようで吹かず。あんまり学校の前に立っていると不審者扱いされそうなので撤退。残念無念。
投票のついでにお散歩。
○新町通
付近で一番に咲く新町桜。花は全部散って、萼とおしべばっかり。かと思うと、既に実が膨らみ始めている。赤く色付くのももう間近か?
○修徳公園
南西側のソメイヨシノ(たぶん)は満開。ちょっと葉っぱが出ているから十一分咲きくらいか。中央部の枝垂れ桜はまだ五分程度。まだ花は少ないけれど色が濃い分見応えあり。
○東本願寺前
先日遠景で確認した通り満開。本願寺前のロータリー(前庭?)だけじゃなく、不明門通と烏丸通の合流点の桜も満開。密集している分、こちらの方が華やかかも。花の色が淡くて上品。
○仏光寺
本堂前の枝垂れ桜の満開は今か今かと通うがまだ三分~七分程度。それでも人が集まってきて、花見をしながら写真を撮っていく。向かいの茶所(縁側)でパンとジュースで控え目に花見の宴。
朝まで雨。昼過ぎになって一時陽射しが。ちょっと近所の様子見。
○菅大臣天満宮
油断している間に満開。境内南側の桜はまだつぼみもあってちょうど見頃。今日は雲がちで青空が少ないのが惜しい。境内には私以外にもカメラを構える人が次々やってくる。
西側でいの一番に咲き始めたソメイヨシノは散り始め地面にピンクの絨毯を敷き始めている。風があったら桜吹雪になったんだろうけど、余り吹かず。昨夜来の雨も花散らしには至らなかったようで、こちらも見頃を維持している。
南側参道隣の家に植わっていて毎年見事に黄色な花を咲かせていたミモザは今年は咲かないな、と思ったら伐採されていた。諸行無常、ああ無情。
○仏光寺
本堂前の枝垂れ桜はまだ二分咲き程度。以前は花まつりの頃に満開していたと思ったんだが今年は遅いようだ。花まつりのうつろな目のハリボテ象さんは今日も不在。仏事も中止らしい。
気温は昨日より上がって22.0℃まで上がった。その割に風は暖かくなく、春は爛漫としていない。長い超快晴も終わりか雲がち。連日歩き回って疲れたので近場で桜斥候。
○因幡薬師
広くはない境内いっぱいにお堂が建っているイメージで木が植わっているとは思わなかった。裏手を素通りしようとしてふと見ると、桜。これはこれは。
というわけで表に回ってみると、桜が咲いてるよん、と貼り紙。本堂の左側の小さな庭に山桜。葉っぱもだいぶ出ているけれど、山桜は花と葉が一緒に出るからこれで満開かな。
同じく右側には枝垂れ桜。こちらも満開か見頃。一本ずつだけど、三種揃い踏み。本堂の周りにはベンチがあって日向ぼっこがてら休憩する人数名。
○仏光寺
こちらの桜は枝垂れ桜。阿弥陀堂と大師堂の間の前に三本。どれも咲き始め。まだまだ。枝垂れ桜も早いのと遅いのがあるんだな。お堂に相対してお茶所。
昼になると近所からお弁当を持った人が三々五々集まってきて昼食。長閑な雰囲気。
御影堂門脇にはソメイヨシノ(たぶん)。こちらは満開。風に吹かれて時折花吹雪。
○洛央小学校
仏光寺の北隣の洛央小の桜は仏光寺通に添ってずらっと植わっている。満開一歩手前で桜のトンネル。入学式にドンピシャかな。風が吹いても散らず、未だもう少しはもちそう。
○桜にメジロ?
因幡薬師の裏の道には散り始めた桜の花びらに混じって花全体が落ちている。椿か? 見上げると枝に小鳥。メジロ?スズメよりは大きそう。逆光でよく分からない。
仏光寺通の桜にも小鳥。よく見ると桜花をフラメンコよろしく丸ごとくわえている。こいつか。現行犯。やっぱり逆光で判然としない。
今日も一日雲一つ無い快晴。どんだけ続くんだろう? 空気はまだひんやり気味だけど、陽射しが暖かくて20.8℃まで気温が上がる。冬の装備ではあちい。無帽が無謀なくらいの陽気に誘われてお散歩。街を歩いていても見かける桜の咲き具合はせいぜい五分前後。概ね見頃は今週末かなと思うのだが、金曜は雨の予報。これだけの天気で花を見られるのは今のうちかと気がはやる。(^^ゞ
○高瀬川
今日の高瀬川は四条通ではなく松原通。八分くらいの咲きっぷりだろうか。場所は違うけれど、二日間で相当咲き進んだ感じ。ライトアップはもうしてるのかな?
○清水寺
バスで円山公園直行直帰のつもりで家を出たのだが、松原通を進むうちに、このまま歩き続ければ清水寺だなと思っていたら着いてしまった。京都新聞の桜情報では「開花」となっていてまだまだっぽい。
だけど、夜間特別拝観が今週末まで。ということは今頃が見頃?と煩悩がささやく。
元々、清水寺に桜は多くない。しかも三分~五分程度の咲き具合でまだまだ。やっぱちょっと早かったね。
○産寧坂
清水寺を出て本来の目的地、円山公園に向かう。途中の産寧坂からねねの道にも桜が咲いている。やっぱり平均五分程度。その中で一番の見所は産寧坂の入口(出口?)の斜面に咲く桜。やっぱ枝垂れなんだろうか。遠く高台寺や観音像と肩を並べる。坂の途中で見上げると、花のド~ム。
○円山公園
奥(東)の方はほぼ満開。手前(西)の方は五分未満。脇(北)の方は八分。青空のもと、空の青さに負けないくらい真っ青なブルーシートで花見の場所取り部隊が昼間から退屈そう。
無粋だけれど、京都の桜名所って寺社が多いから飲み食いできないもんね、仕方ない?
名物の大枝垂れ桜は年々小さくなっていくようで哀しい。
○祇園白川
一昨日より咲き進んで八分くらいの咲きっぷり。西端の桜のドームももう一息。週末まで待たずとも明後日くらいには満開になるのでは? 明後日以降は雨の予報なのが心配だけど。どうせ外れるか?(^_^;)
ライトアップをやってたのね。でも一昨日で終わってる。満開を待たずに終了ってどうなのよ。
雲一つ無い快晴が今日も続く。
○千本釈迦堂
本堂前に咲く大きな枝垂れ桜。外から見てもはみ出して見える。その名も「阿亀桜」と書いて「おかめざくら」。
ほぼ満開でちょうど見頃。枝を外向けに整えてあるので、中にはいるとドームのよう。その名の由来(たぶん)のおかめの像が優しく見つめる
。
境内には他にも何本か桜が植わっているけれど、まだ満開には至らない。
○京都御苑
近衛邸跡付近の枝垂れ桜が満開。この一角には巨大な枝垂れ桜が何本も植えられていて毎年見応えがある。人だかりもすごい。周りのベンチや芝生で一休みしてお弁当を広げる家族連れも多数。
大振りの枝垂れの色は何故か淡泊。離れたところに咲いているちょっとちっこめの枝垂れの色の方が好きだな。
あんかを求めて洛中を彷徨う。ついでに桜の斥候。
○高辻東洞院
病院(医院?)の庭に咲く桜。毎年早めに咲き出して楽しませてくれる。満開まではもうちょっとかな。
○高瀬川
木屋町通沿いを流れる高瀬川の土手の桜並木。四条通を挟んでずらっと伸びる。走り過ぎるバスからも一瞬花見が楽しめるスポット。
ここもまだ五分行くかどうかの咲き具合。
○祇園白川
ここはもうライトアップが始まっている場所。桜並木は満開にはもう一息。川端通手前のあたりは白い雲におおわれたように見事に密集して咲くんだが、それには至らず。枝垂れ桜が早くも満開、かと思ったらまだ咲いてない枝もあるようで。着物を着た男女のモデル(?)が何組もポーズをとったり、歩き回ったり。撮影隊も出没中。
○鴨川(川端三条下ル)
鴨川沿いは所々桜。枝垂れ桜が見頃かと。咲いてない枝もあるので満開には至っていないようだが、この色合いが美し。雲一つ無い抜けるような青空に映えて素敵。
昼間は冬の格好で歩いていると汗ばむくらいだったのに、夕方近くなると日が陰り、風も出てきてひんやりしてきた。うかうかしていてちょっと風邪気味。それとも檜花粉のせいか? 昨日今日の陽気で桜もだいぶ咲き進んだっぽい。
○新町通
民家のガレージで咲く桜。辺り一帯でいの一番に咲き始める。のを失念していた。今日、通りかかってみるとほぼ散り終わり。辛うじて数輪残っているだけ。
○(西)本願寺聞法会館
西本願寺に寄り道しようと堀川通に出ると、西本願寺の北方の歩道で桜が咲いている。ふらふらと引き寄せられて花見。満開一歩手前。今まで見た中では一番。歩道の一部がごく小さな庭のようになっていて桜や椿や植え込みが植わっている。家族連れが記念撮影をしていたりして、長閑な一角。
○植柳小学校跡
統合されて去年廃校になった学校。桜の木はそんなことを知ってか知らずか、今年も花を咲かせている。校庭の北西の木は二分咲きくらいだろうか。今年も入学式が行われていたらちょうどその頃に満開になっているかも。
○東本願寺前
一昨日と比べると、開花している木が増えている。見頃はまだまだだけど。遠目にも枯れ木がピンク色に染まり始めた感じ。
○修徳公園
北東側の木はまだつぼみ堅しだけど、南西の木は三分咲きくらいかな。ここも元小学校だったはず。近所の子供達の遊び場になっているから、桜の木が変わらず見守っているのか。
上洛した親戚を連れて嵯峨野案内。
○宝筐院
先週訪れた時はまだ色付き途中だったけど、今日はほぼピーク。青々したはもあるけれど、散り紅葉も咲き始めて上も下もすばらしい。午前中は陽射しもあって、
輝くよう。まさに宝の筺。
それにあわせるかのように人出も増えて団体さんもやって来る。平日の昼間なので、混雑と言うほどではないけれど、
穴場感がやや削がれた感じ。
桜は葉っぱも散ってすっかり枯れ木、かと思いきや、サクランボが実っていた。鳥に食べられたりしないのだろうか?
○嵯峨釈迦堂
先週ピークだった寺務所付近の紅葉はかなり枯れ落ちて散り紅葉になっている。まだまだ色付きが浅くくすんでいた南西角の三色紅葉は漸く鮮やかさを増してきたところ。
見越しの紅葉も良い色合いになってきている。
西門の脇のナンテン(?)の実と葉が同じ色に色付いていたのは保護色? そんな保護は意味無いか。
○二尊院
二尊院は入り口から紅葉の馬場を覗いただけ。隣の久遠寺に朝日放送の中継車が来ていた。ケーブルを何本も持ったスタッフらしい人が二尊院から出てきたのだが、紅葉中継でもしていたのだろうか?
○常寂光寺
こちらもピークを過ぎた感じで地面がとても華やか。
○大河内山荘
ここまで立て続けに紅葉を見続けていると、頭上より足元の紅葉が新鮮に感じたりする。贅沢な。
銀杏と紅葉と芝生の対比が美しい。
○嵐山
今回の散策は嵯峨釈迦堂から南下して大河内山荘まで。渡月橋にはたどり着かず、嵐山は大河内山荘のてっぺんから亀山公園越しに眺める。やはり点描画のような色付きは今年も同じ。あたりまえか
。
トロッコ嵐山駅の寒桜は今年も健在。微妙に遠くてはっきり写らないのも例年どおり。
天候不順な今日この頃、先週には木曜までずっと雨の予報だったのが一日おきに晴れている。「貴重な晴れ間だ」と梅雨時のような事を言うTVの気象予報士の言葉に押されて五条河原。日向ぼっこの定位置になりつつある。二条河原には背もたれ付きの木のベンチがあるのに五条河原には石の腰掛けしかないのは何故だ?
○桜

ここでも八重桜がほぼ満開。みっしり集まった八重は桜餅と言うよりぶたまんに近いかも。いやはや、おいしそう。新緑と並んで青空に映えますな。
○納涼床
腰掛けがあるのは鴨川の左岸。ぼんやり右岸を眺めていると、重機で何やら作業をしている。そうか、納涼床だ。もう4月も下旬、納涼床は5/1開始だもんね。不順な天候続きで季節感がないんだけど、暦の進みは一定なのね。

○鴨川の鴨
腰掛けに座って本を読んでいると、「何かないの?」とばかりに鴨の夫婦(たぶん)が寄ってきた。普通は鳩が遠巻きに様子を窺っていたり、ちょこちょこと近寄ってくるものなんだが。やけに人なつっこい夫婦のようだ。

残念乍ら、おやつに買ってきたパンはもう食べちゃったし、何もないよ。しばらく様子を見て何もくれない、と見切ったのか仲良く立ち去ってしまった。
雄の鴨はくちばしに桜の花びらを付けている様子。
雌は食い物かと思ってつついた綿毛がくっついちゃってる。ヒトが口元にご飯つぶ付けてるみたいなもん? しげしげと眺めた事はなかったけれど紫色も入っているのね。カラフル。
昨日とうってかわってどんより曇。概ねピークは過ぎた感のある洛中の桜。あとは樹種によって遅咲きがあるのでそれを探して愛でる感じかな?
○修徳公園
先に咲いた建物寄りの桜はどんどん花を散らしている。道路寄りの桜はようやく開花を始めた。葉っぱも一緒に出ているから、種類が違うようだ。それらの中を取る感じで枝垂れが花の数を増やしている。
○新京極
新京極六角にある広場がろっくんプラザ。その向かいにぽつんと桜が植わっている。満開を過ぎて葉桜になりつつある。一分葉桜くらいか。
○木屋町(高瀬川)

こちらも盛んに花を散らしている。花見にはちょっと遅かったか。四条以南の高瀬川では川の中からライトアップしているが、葉桜ではくすみがち。
昼から下り坂という予報にもかかわらず、一日中晴れたり曇ったり、薄曇りっぽいお天気で最高気温が23℃まで上がった。上着を春物に替えて出かけたのだが、セーターを着たままだったので暑かった。
○大文字山、白川上流
大文字山には桜は殆どなし。所々ピンクの点が見えるだけ。
その手前の白川(たぶん)沿いの桜並木が満開。一部散り始めていて川面には花筏が浮かぶ。


○真如堂
満開を通り越して散り始めている。紅葉のイメージが強いのだけれど、本堂の周りや参道に桜が植わっていて建物とのコントラストがいい感じ
。
風が吹くと花吹雪が舞う。なかなかタイミングが合わなくて写真に捕らえきれないや。
○宗忠神社
真如堂の表門を出ると道の先真正面にず~っと長い階段が見える。その階段に覆い被さるようにピンクの雲。宗忠神社の参道の両脇に植わった桜だ。登り階段を見ると萎える体質なのだが、桜に誘われて登ってしまう。神様の罠?
○竹中稲荷社
誘われて登ってしまった宗忠神社だが、社殿の周りには桜はない。そのまま裏へ抜けると、お稲荷さん。朱の鳥居がずら~っと並ぶ。どこかで見たような風景だ。その鳥居の脇から枝を伸ばして桜が咲く。鳥居・桜・鳥居・桜・鳥居・桜・・・って感じ。これまた桜に誘われて奥まで進んでしまう。これは狐の罠?

○吉田神社
竹中稲荷社を出るとすぐ吉田神社の裏手に出る。こちらは桜は数えるほど。大元宮前の枝垂れ桜は今が盛り。「開運桜」はヤマザクラだろうか?本殿前に 数本植わっている桜は十五分咲きからほぼ散り終わった感じ。
雅楽の音が聞こえてくると思ったら結婚式を挙げておられたようで。おめでとうございます。
京都は休日に出かけてはいけない。と言いつつ、天気がいいのでつい出かけてしまった。風が冷たくて寒い寒い。
○松原道祖神社
境内がないというか、空き地が殆どないところに八重桜が植わっている。咲き始めてはいるけれど、まだまだつぼみ。
○菅大臣天満宮
西側参道脇の桜が先にに咲きだしていたのだが、南側参道脇の桜もほぼ満開。今日明日は花見だそうで、照明装置も設置してあったから、夜桜? ツグミも集まって来てます。
○化粧水碑
四条西洞院の角に建つ化粧水の石碑。敷地なんてなくて、ビルの壁面の植え込みに間借りしているような感じ。その背後で花が咲いてる。桜っぽくないので、違うのかも?
○鴨川
四条大橋付近の桜は主に枝垂れ。ちょっと早いか? びっしり植わっているわけではないので、遠目にはあまり映えませんな。
○祇園白川付近

鴨川に合流する付近の白川沿いが一番豪華。桜の天蓋と化す。ちょうど今がピークのようで花も人も満員状態。ここに集う鳥は鳩。蜜を吸いに来ていると言うより、観光客のおこぼれ目当てか?
少し上流に遡るといわゆる祇園白川。着物姿の人もちらほら。川を挟んで料亭っぽいお店が並んで背景としてもgood。ここもほぼ満開で枝垂れがもうちょっとってところかな。
更に遡ると知恩院前付近に出る。こちらも満開。こんなに一斉に咲きそろっていたっけ?と思ったら、気の早い気が何本かいて、遠景にやや雑味が。
○琵琶湖疎水(徳成橋付近)
琵琶湖疎水と東大路が交わる徳成橋付近。疎水記念館あたりから続く桜の名所ですな。もうちょっと川巾が狭かったらもっと密度濃く楽しめるのに。と毎年思う。
気の早い一本を除いてほぼ満開。
先日運行を始めた十石船が眼下を行き交う。ここの桜に集うのは何故かスズメ。たまたま?
○京都御苑(北西部)

ここは本数と種類が多いのでさすがに一斉には咲いていない。ま、概ね満開ですけど、つぼみ堅いものから、もうほぼ散り終わったものまでさまざま
。
一番早かった(?)近衛邸跡の大枝垂れは散り終わり。
淀緑地で河津桜が咲いたというローカルニュース。静岡県の河津から桜を移植したそうだ。この週末には見頃を迎えるだろうと言うのでお出かけ。予報に反して青空ではなく、空が白いのが残念。
京阪の淀駅から歩く事10分くらいだろうか。唐突に道が橋になり、橋のそばと下を流れる川の脇に桜が咲いている。やや濃いめの色。ヤマザクラなのだろうか、葉も所々出ている。
同じ記事を読んだのか、カメラを持った人や散歩っぽい老夫婦、何かの団体さんがやって来ている。ヒトだけじゃなく、ハチもトリも。メジロは分かるんだが、もう二回りほど大きいトリは誰でしょう?
後醍醐天皇が南朝を開いたという吉野。2年前は18切符でJRと近鉄を乗り継いで行ったけど、今回は近鉄でお出かけ。特急列車は予約で満席。仕方なく急行を乗り継いで2時間余り。乗る電車によっては東京までたどり着く時間だな。JRとの連絡駅の吉野口までは、京都から真っ直ぐ南下するのだが、そこを過ぎるとくねくね谷筋に沿っているのか蛇行しだす。線路の勾配も急になってくるようだ。後醍醐天皇の時代は歩いてきたのか? 吉野まで来た、というより、吉野で力尽きたってのが真相なんじゃ?
吉野駅があるのが「下千本」。そこから中千本公園あたりまでが「中千本」。更に上がって金峯神社の入り口あたりまでが「上千本」。更に上が「奥千本」と言う分類らしい。
全行程歩くのが正しい(?)のだろうが、体力が持たないので交通機関に頼る事になる。吉野駅付近の下千本の桜を見たあとは、中千本公園行きの大型バスに乗る。中千本公園で中千本の桜を愛でつつ、五郎平園地から上千本の桜を見上げる。そこでマイクロバスに乗ると金峯神社前まで運んでくれる。そこから更に歩いて登って奥千本を目指すもヨシ、下りつつ上千本~中千本の桜の絨毯を見下ろすもヨシ。私は基本的に登り坂は歩かない方針なので下るに限る。
「吉野山」と言うのだけれど、実際には中千本~上千本~奥千本のラインは吉野山ではないようだ。吉野山に登るのはロープウエイの方で、こちらは下車後更に歩く事で吉野朝の跡まで登る事ができるようだ。ロープウエイからも下千本付近の桜を眺める事ができる。
○下千本
吉野駅付近の桜は15分咲きで桜吹雪。ロープウエーから見下ろす斜面はピンク色。盛りは過ぎているっぽい。
○中千本
こちらも満開を過ぎている感じ。主にヤマザクラなので元々葉が出ていてピンク一色になるわけではないけれど。ここから上は斜面だらけでそれなりの広さのある広場があるのはここまで。だからかシートで弁当を広げたり昼寝するグループが大勢。このあたりには見晴らしの良い展望所や茶店があちこちにあるらしい。
○上千本
中千本公園の桜の広場からは上千本の斜面に広がる桜を見上げるのがベスト。山全体に植えればいいのに、と思うのは贅沢か?
バスにゆられること十数分で金峯神社前。
金峯神社前から下ってくると、咲き方がまちまち。まだつぼみの樹から、ほぼ満開の樹、散り終わって結実しつつある(?)樹まで。下りの8割方の行程は周りに桜がない。主に杉林。気分はほぼ森林浴。
桜に囲まれるのは自動車道が葛折りになる上千本の坂道あたり。五郎平園地から見上げた桜の絨毯のあたりのようだ。ここも桜に囲まれて弁当を喰うとよさげ。なんだが斜面なのがやや難点。
○一目千本

たぶん、吉野山の桜の眺めはここに尽きるだろう。
花矢倉展望台にある子守茶屋から見下ろす中千本あたりの桜。
昨日以上に暖かくて25.9℃。陽射しも熱射病になりそうなくらい。まだ身体が慣れてないせいもあるのかな。京都新聞の桜情報を見ていると、「淀川河川公園・背割堤地区」という長ったらしい名前がある。桜並木が1.4km続くと。「京都」に分類されているものの、洛中からはほど遠い。拝観料は無料だが電車賃がかかるから同じか。
五条駅改め清水五条駅から電車に揺られる事約30分。八幡市駅に着く。石清水八幡宮のある駅。このあたりは木津川、宇治川、桂川の三川が合流する。八幡宮のある男山と天王山の間にJ
R在来線、
新幹線、阪急、京阪がひしめき合って通る。サントリーの山崎蒸留所があり、新幹線が阪急と並んで走る場所だ。
電車を降りて山の上

にある八幡宮とは反対側の川に向かって回り込む。木津川を長い橋で渡り、宇治川との間の細長い堤に遊歩道があり、その両脇にずらっと桜が植わっている。ソメイヨシノの淡いピンクのトンネル。桜情報では満開とあるけれど、葉が出始めて散りつつある。13分咲かな。遊歩道の先端までぶらぶら歩いて40分ほど。
トンネルの中で見るより河原に降りて外から桜のチューブを見るのが圧巻。風が吹くと盛りを過ぎた花か散る。桜吹雪だ。数が多いだけに一旦散りだすとすさまじい花びらが舞う。風が強いと顔にべしべし当たる。


桜の樹には鳥たちが集まってきてちゅんちゅくにぎやか。堤下の河原の茂みではウグイスがうるさいくらいに鳴いている。上手な奴も下手な奴も。目にはさやかに見えねども、蛇もいるらしい。
要注意。
橋の上からは男山が一望。裾模様にちょこっと桜も咲いているっぽい。
琵琶湖疎水を眺めていると時々舟が行き交う。今は水運には使われてはいないので実用船ではない。岡崎桜回廊十石舟めぐりなる観光船。毎年この時期には見かけるのだが乗った事はなかった。
午前中に家を出て乗船場に着いたのが12時前。舟は定員制なので、最早でも16時の便になるという。4時間待ち。平日なのに、人気らしい。前日に予約とかはできないので、朝一に券を買いに行って即の便がなければ一遊びしてから戻る時間の便の券を買うのがよさげ。
舟は琵琶湖疎水記念館前の乗船場から出発してクランクに曲がる疎水を下り、夷川発電所手前の船溜まりでUターンして乗船場に戻る。その間、神宮道と東大路の下をくぐり、見慣れた桜並木をローアングルで見上げる。午後の便だと川下から陽が差す。概ね右岸の桜が見事なので左舷先頭か右舷最後尾の席がベスト。
この舟、座席が丸太。やや低め。低い位置から見上げるのがよいのだから別にいいのか。乗る時には救命胴衣をつける。ライフジャケットではなく、ウエストポーチ型。四周のうち前と左右に風船(?)があって、水に濡れると仕込まれたボンベからガスが注入される。風船が後ろに来るようにつけてしまうといざというときに尻が水面にでて顔が沈むので要注意。...という説明を乗船前に受ける。そういう胴衣もあるんだな。文字通り胴衣。子供は普通の(?)ライフジャケットをしていたようだ。
航路に架かる橋の中には桁下が低くてそのままでは通れない部分がある。屋根が邪魔になる。で、どうするか。そういう橋をくぐる時は屋根が下ルようになっている。油圧だかなんだか、ウイーンと音を立てて屋根が上下する様はなかなか壮観。屋根が開いて頭上が見える舟なら乗った事はあるけれど、上下するのは初めてかも。そのまま圧縮されてしまわないかちょっと気になったりもするけれど
。
乗船場のそばの噴水には虹が架かる。水辺にある不思議な機械に気付くのも舟ならではの視点だろうか? 水位計なのかな?
岡崎桜回廊十石舟めぐりで4時間待ちの間、どこか別の所で花見をしようかと思ったのだが、あまりの陽射しに移動する気が萎え萎え。近所に平安神宮、南禅寺もあるんだけどね。家に帰って一休みして出直しても時間的には十分。最高気温が25.5℃と夏日。陽に当たっていると焼けていくのが分かる感じ。
○琵琶湖疎水
神宮道が疎水を越えるあたりから東を望むとほぼ満開。近寄ってみると11分咲きくらいかな。水面には散った花びらも浮いているので、今週末だとちょっと遅いかも。
○インクライン
疎水を下った舟を元に戻す為に設けられた舟艇用のケーブルカー、の跡。線路の両脇にびっしり桜が植わる。ここもほぼ満開。風が吹くと桜吹雪。
○京都市美術館
門柱の表札(?)には「京都美術館」となってるんだけど...。
目の前に平安神宮の大鳥居が建ち、脇の桜並木は疎水脇の植え込みを兼ねている。無料の展示もあるし、ベンチも完備。
連日歩き回って腰が痛くなってきた、ので近場。
○清水寺遠景
五条新町の陸橋から。
遠目にはピンク色に見えるんだけど、桜っぽいのはごく一部みたい。背後の斜面で養生中の桜が咲くようになったらもっと華やかになるんでしょう。
○仏光寺
北側の社務所で咲いていたのはサトザクラ系(?)だったけど、境内ど真ん中で咲いているのは枝垂れ桜。そばの石碑にはそれぞれ皇室のナントカ宮植樹と書いてある。

ここの花まつりは日をずらして今週末に行うらしい。その準備か、テントが張られ、床机が並べてある。そこでは近所のサラリーパーソンがお弁当を広げて昼休み中。
○洛央小
先日満開寸前だった桜並木はほぼ満開で散り始め。入学式も終わったし使命は果たした、というところか?
銀閣寺を訪ねたついでに哲学の道。人並みが途切れることなく続く。平日なのに。
○哲学の道
今出川白川付近から松ヶ崎浄水場若王子取水地付近まで。琵琶湖疎水に沿って遊歩道が続く。遊歩道はときどき途切れて普通の道路にもなる。川巾が狭いので両脇に植えられた桜が天蓋となって花のトンネルが出現する。...という趣向。遊歩道と川の間に柵はなく、足元は石畳で危うい気味。

花に気を取られて上ばかり見ているとけつまづく。足元ばかり見ていると花が見えない、というか時々枝がにょきっと現れる。脇のベンチに座っていると蜂がやってくる。

若王子が上流で今出川白川が下流。
概ね下流側の方が華やか。樹種はサトザクラが多いみたいでほぼ白い。
花には蜂だけじゃなくて、鳥も来る。メジロじゃないな。スズメでもないな。灰色で胸元に水玉模様のあなたはだあれ?
終点(起点?)の取水場の中も花盛りのようで。
疎水の周りは桜だけじゃなく、鯉もいるし他の花も咲いている。けど、やっぱ桜ばっか見ていたな。
○夷川ダム
先日はまだまだだった夷川ダムというかもう一つの琵琶湖疎水に架かる東大路の徳成橋付近も満開。1本だけ咲き終わっている(?)のが
やや雑味だけど。
川巾が広いのでトンネルにはなってない。川面には岡崎桜回廊十石舟めぐり(3月28日-5月6日、9:30-16:30まで15分間隔で運航)の船が行き交う。乗り場が遠いので今回は乗らず。

「じぬしじんじゃ」ではなく「じしゅじんじゃ」。清水寺の本堂(舞台)の裏手の丘の上にある。前から存在は知っていたけれど、縁結びとかで俗っぽそうなので敬遠してた。一度は覗いてみようかなと。

石段を登るといきなり「恋占いの石」と言うのが現れる。丸っこくてはちまきをしていて、あたろうかウメボシオヤジのようだ。狭い通路ほどの境内の奥にも同じような石がある。手前の石から奥の石まで目をつぶって歩いてたどり着けたら、恋が叶う、という趣向らしい。スイカ割りみたいなもんか。画像では、奥右手の赤いシャツにGパンの女性がトライしているんだが、だいぶ右にそれているようで。前途多難?


大国主命を祀っているとかで、由緒は奈良時代に遡る。清水寺よりこちらの方が古い。一見、こちらが間借りしているようだが、軒を貸して母屋を取られた感があるのかも。大国主命と言えば因幡の白ウサギ。というわけで、境内にもうさぎさんが。
桜の清水寺はあまり見た事がないような気がする。平日にもかかわらず、参道の清水道は混雑している。境内も人が途切れることなくやってきてにぎわってる。
おまけにバリアフリー工事だか排水路工事だかをやっていて、仮設の空中歩道ができていたり、重機が唸ってうるさい。子安塔は工事の覆いがかかっていて見えない。と思ったら、覆いに子安塔の絵が描いてあるってのはどうなのよ。
桜の花の海に浮かぶ清水の舞台、を想像して行ったらそんなことはなかった。紅葉と桜が混植されていて、紅葉がちと言う事らしい。舞台から眺める京都盆地は霞の中に沈んでいる。暖かくなったせいもあるのかな。
舞台の中では「ご本尊特別ご開帳」とかで、秘仏とされる「清水型十一面千手観音像」を公開している。本堂の内々陣には何度か入っているのだけれど、まだお会いしていませんでしたっけ? 立て看板によると「次回ご開帳の予定は平成四十五年になります。」って。そこまで平成の御代が続かなかったらどうするんだろう。残念乍ら、本堂内部は撮影禁止。「清水型」というのは、四十二臂のうちの二臂を頭上にかざし、その掌に小さな仏様を頂くという仏on仏型の事を言うそうな。胸元で合掌している二臂に紐がかけられ、
その先を掴んで仏様と一体になるという趣向。このあたりは善光寺にもあったかな。
秘仏だけではなく、開山堂(田村堂)も公開されていて、初代征夷大将軍、坂上田村麻呂の像も拝む事ができる。徳川家なんてめじゃないね。
舞台の回りにも桜は案外少なくて、東斜面に植樹して養生中という桜の樹は全く咲かず。これが花を開くようになったら一面桜色になって

壮観かも。
人間至る所桜あり。
...この時期、桜を見るたびに足を止めていてはきりがない。と思いつつ、足を止めてしまう。折しも京都でも満開宣言。開花宣言から19日目でようやく満開。普通は1週間程度で満開になると言うから、今年の花冷えに如何に桜たちが縮み上がったのかがよく分かる。今日は京都市の小学校の入学式。桜もがんばって待っていたのだろうか?
○修徳公園
枝垂れもソメイヨシノ系(?)も咲きそろって今が盛り。先日までは子供たちがあふれんばかりに大勢遊んでいたのだけれど、今日はすいている。そろそろ小学校が始まったのかな? よく見ると川が流れてのどかな公園。
そういや、時々サラリーマンがベンチで休んでいたりする。その出入り口にある「飛び出すな!!」の標識。表は女の子。で、裏がライオン「とまれガオー」は車に対して言っているのか? 一通は逆向きなんだが。かわいい少女も実は外面如菩薩内心如夜叉って事をいいたいのだろうか?
○鴨川

五条河原も七条河原も咲いてます。咲いてない樹には気付かないだけかもしれないですけど。遊歩道があるのが五条、ないのが七条。

○東本願寺
本願寺前のロータリ(?)。秋は紅葉、春は桜。京都駅から一番近くでまとまった花を見られる場所かも。
御影堂の修復は終わったらしい。仮素屋根(工事用の囲い)を解体し始めて以前は全く見えなかった側面が見えるようになっている。このあとは隣の阿弥陀堂に仮素屋根を移して阿弥陀堂の修復にかかる。7/16に半日でスライドさせると予告されている。そりゃ見物かも。
昨日の予報では晴れ、の筈が薄曇り。おかしいと思って予報を見直すと午前中は曇りだと書き換えてある。現状追認型予報? 一応予報どおり午後から天気は回復して青空が戻ってきた。いまいち青に深みがないのは暖かくなったせいか? 日向では上着が暑いくらいの暖かさ。ようやく春が来たかなって感じ。
○円山公園
晴れるのを待って出かけたので出遅れ気味。混んでるだろうし、遠出は控えて近くで花見。ブルーシートで足の踏み場もないであろう西側を避けて八坂神社の境内から円山公園。境内にブルーシートはいなかったけれど、屋台が出ていて結局混んでた。
まずは大枝垂れ桜にご挨拶。ちょっと痩せたか? 
剪定されちゃったようだ。風が吹いても散らない程度にはほ満開。手前の宴会コーナー(?)だけじゃなく、奥の池の周りから先でもブルーシートを敷いて宴会している。いつのまに。花見どころではないので早々に退散。

○知恩院
円山公園を抜けてお隣の知恩院。
三門周りも境内もほぼ満開かその一歩手前。伽藍と花の対比が美しい。ここはあまり密集して咲いてはいないので一本一本をゆっくり
愛でることができる。
円山公園ほどの人出もなく、ほっとする。それでも、参道にびっしり観光バスが停まっていて長~い壁ができている。ちらちら見ただけでも兵庫、香川、長野あたりから来ている模様。
観光バスのデザインがそれぞれにおもしろい。
その参道の桜はまだつぼみ。境内と全然違うのは何故だろう?
○祇園白川
知恩院の参道を抜けると白川の畔に出る。道なりに川に沿ったり離れたりして歩くと祇園方向に向かう事になる。やはりつぼみも残る満開一歩手前で、風吹いても散らずベストかも。知恩院そばの白川沿いでは白川桜まつりを実施中。

だけど、私が着いた頃には会場のテントを撤収中。どんなお祭りだったのでしょ?
桜は鴨川に近づくほどに密になる。人出も新橋あたりから西では混雑している感じに。ホコテンになっていても人だかり。
○鴨川
白川が鴨川に注ぐあたりの左岸には枝垂れ桜。ここまでたどり着く頃には雲も殆ど取れて青空。びっしり桜、でないのがやや残念。
右岸では鴨川さくらまつりを実施中。白川は「桜まつり」、鴨川は「さくらまつり」。違いが分かるかな? コンサートあり、食べ物屋あり、浄水器(飲料水?)とかわけのわからんセールスあり、巨大石臼の体験コーナーあり、
J
Tのゴミ拾いボランティア募集コーナーあり、使用済み天ぷら油回収コーナーあり。何やら雑多なテントがたくさん。第9回と言うから最近始まったようで。
○木屋町

三条河原から西に入って高瀬川。通りとしては木屋町通。こちらは川巾も道巾も狭くて、両方に桜のアーチがかかる。きわめて現代風の歓楽街なので町自体は退廃した感じで風情はない。普段なら避けて通りたい所なのだが、この時期だけは別。桜密度が高くて長い名所になる。
川を眺めていると川面からチンドン音が聞こえる。よく見ると川面に船が。高瀬舟? まさかね。船を浮かべるほどの水量もなければ、辻ごとに架かる橋の桁下は人はおろか船がくぐり抜けられる高さはない。
よく見ると大学の研究室の体験らしい。船を浮かべているだけみたい。「実験」ではなく「体験」ってなに? で、船に乗っていたのはチンドン屋。「出前チンドン」と書いてある。「体験」とは別に(?)「高瀬川桜まつり」をやっていてその参加者(?)のようだ。陸に上がると鉦太鼓をかき鳴らしながら行進を始めた。もしかして彼らもどこかの学生なのだろうか?
更に下ると川面を鴨の夫婦が水底をくちばしで攫うようにして食事しながら下ってくる。四条小橋の東詰に椿のような葉っぱの桜を見つけた所で本日の花見ツアーは終了。
○おまけ(八坂神社)
通り抜けた八坂神社には屋台が出ていた。大抵は食べ物屋なんだが、一軒「お笑いお化け大会」が。何故「お笑い」なのかは謎だが、こんな本格的な小屋掛け屋台(?)は初めて見たな。舞殿では日本舞踊を奉納中。
ようやく寒さは峠を越した(谷を渡った?)ようだが、いまいちカラッと晴れてない。日照はあっても空が白っぽい感じ。近所の小学校では桜が6分~7分咲き。開花は早かったくせに、開花したとたんに花冷えで、二週間近く冷蔵されたおかげで花の命が長かったようで。入学式に葉桜という最悪の(?)事態は避けられそう。よかったね>新入生諸君。
この学校は独立した外壁はなく、外壁=校舎になっている。学校というと、外壁か植木があって、校庭か通路程度の校地を挟んで校舎がある、というイメージがつよいのだが、都心部だとこうなっちゃうのか?
学校の向かいは仏光寺。ここの桜も満開間近。この桜は境内の北西端。東側にはもっとでっかい桜が植わっているのだが、今日は未確認。空の青い日に見に来よう。
御苑に植えられている桜はヤマザクラ、シダレザクラ、サトザクラの三種類。だそうで。ヤマザクラは赤褐色の葉と花が同時に出る。シダレザクラはしだれる。イトザクラともいう。サトザクラは八重。...と言う案内板が出ていた。さて、区別できるかな?(^_^;)
ヤマザクラはつぼみがち。所々で気の早い樹が満開になってる感じ。本数としてはこっちの方が多いので全体としてはまだ早い、かも。
近衛邸跡付近のイトザクラはまさに満開。滝のような花が流れ落ちる。一本の巨木もあれば、何本かが寄り集まって

巨大な山脈を築いているものもある。
桜のトンネルになっていたり、傘のように下に潜り込めたりもする。
御苑には桃林もあります。
こちらは満開ちょっと過ぎ。色の鮮やかさは桜より上。でも、全体の華やかさは桜に勝てませんな。
御苑への行き帰りにバスの車窓から見た桜の開花状況。
○琵琶湖疎水
東大路付近。
1~2本は満開っぽいけど、ほかはちらほら咲きの樹もある、という程度。
○鴨川
桜がずらりと植わっているというわけではないけれど、咲いている感じはあまりない。遠くに2~3本ピンク色しているのが咲いているのだろうか?
○高野川、賀茂川
今出川の分岐点付近。
ここも所々咲いている程度かな。
○哲学の道
白川今出川付近。
手前は咲き始めてるようだけど、奥の方は、まだ咲いてない?
○祇園白川
知恩院前付近。
車で隠れてて見にくいけど、奥の方が満開っぽい。咲いてない樹があるかどうかは不明。一番手前の樹は先々週一番に咲き始めた樹だからもう散っちゃったのかも。
抜けるような青空。風もあるけど昨日ほどの冷たさはない。陽射しがあればぽかぽかまではいかないものの暖かめ。やや散歩日和気味。予報によると明日の方が暖かいようだが、青空は今日が勝ちだろう。

桂川左岸の桜は3分くらいだろうか。この樹は葉っぱも出ているから山桜? 去年、京都新聞が定点観測していたのはたぶんこの樹。右岸も同様にまだつぼみの樹が多い。その中で一本、お見事な樹が一本。こいつは枝垂れだな。

嵐山本体はまだまだっぽい。全部満開になっても点描画風にぽつぽつとしか色付かないのでホントの所がどうなのかわかんないけど。目を引くのが右側の斜面。めったりと桜色に染まっている。ここを正面から見る為には...。
嵐山公園の頂上展望台がちょうどよさげ。というわけでやや登山。陽射しが暑い。ようやくたどり着いた展望台は保津峡が一望できて爽快。でも、肝心の対岸の桜は逆光でまぶしい。ん~、午前中に来ないとダメなのか?
その先の展望所も更にその先も同様。
方角的には太陽の側に若干回り込むことになるのだが。公園の終点まで行ったら今度は木が茂っていて対岸が見えない。更に先まで獣道は続くけれど、ここで断念。


公園の桜も所々満開、平均して3分咲程度。梅も健在なのはいずこも同じか。
咲いているのは梅桜だけじゃない。馬酔木も紅白で咲いている。まるでワインだな?
赤い巨木はサツキだって。剪定されて膝丈くらいのちっこいのしかイメージできないや。ここでも鳥が蜜を吸うのに忙しげ。
投票のあと、天気もよくなってきたしどこか花見でもと醍醐寺。昨日の開花情報はNHKは「満開」、京都新聞電子版は「一部満開」と微妙な表現。満開やないのはどのへんやねん、と画面に突っ込みながら醍醐寺にロックオン。
確かに、境内の通路から見える桜はまだつぼみがち。一部咲き始めから5分くらい咲いている樹もある、といった程度。フライングしたか、とやや悔やみつつ有料区画へエントリー。
○三宝院
門をくぐったとたん枝垂れ桜がドンと一本お出迎え。既に満開。横に広がった枝からたわわに花がこぼれ落ちるよう。ここは庭園が有名なんだけど、残念乍ら撮影禁止。庭の桜はまだつぼみ。
○霊宝館
いわゆる宝物殿ですな。でも、みんなのお目当ては(たぶん)桜。枝垂れとソメイヨシノ系が半々。ソメイヨシノ系は8割方ほぼつぼみで

咲いているのはごく一部。でも、枝垂れが満開。ここも見事な枝振りの巨大枝垂れが奥に鎮座している。醍醐寺全体が桜の宝庫だけど、
この霊宝館が一番桜密度が高そう。JRだかどこだかのCMに使われた樹もここの桜だとか。公開されていない裏庭にも天を突くような枝垂れが咲いている。境内の通路から拝む事ができるのだけど、北から見ることになるので常に逆光気味で残念賞。納められている仏様は平安時代に造られた像が多くありがたさは格別。なんだが、その隣の間には桜や紅葉の写真が展示してあってとっても現世的なんだな。
○醍醐寺(というか金堂・五重塔)
境内の一番奥に金堂や五重塔がある。更に背後の山の上に上醍醐が控えているということなのだが、山道を登る事1時間だそうなので、未踏。
ここも枝垂れが満開。

五重塔をバックに枝垂れが花を降らせる。その横では滝のように花が流れ落ちる大枝垂れ。金堂の横では花火のようにこんもりと。こういう巨木は古刹ならでわかな。
○境内通路
三宝院を左に、霊宝館を右に、真ん中を醍醐寺に向かって貫く通路の両脇も桜並木。だけど、枝垂れではなくソメイヨシノ系(たぶん)

なので、まだまだつぼみが大半。そんな中で気の早い樹が咲き始めている。彼らの見頃は来週末だろうか。その頃には暖かくなっていればいいんですけど。今日はだんだん陽射しが戻っては来たものの風が冷たくて寒かった。
○おまけ
境内通路の桜には鳥たちが集まって蜜を吸っている。巨大な樹のてっぺん付近で遠目には種類が分からず漠然とまたメジロか?と思っていたのだが、色が違うっぽいし、やけに毛羽立っている。あんただれ?
境内では壁の修理工事中。そういや去年来た時は崩れそうな壁に驚いた、ような漠然とした記憶が。その工事の臨時の囲いは竹模様に青葉模様。もしかして景観に気を遣っている、のだろうか?
最寄り駅からのバスはマイクロバス。醍醐コミュニティバスというそうで。まんまるっこくってなんかかわいい。
あちこちで桜が咲き始めて、 開花ハンティングがおもしろい時期。なんだが、寒すぎ。風に身を切られるようで歩き回るのは断念。なので、お買い物の道すがら、のみ。
○菅大臣天満宮
桜はちらほら咲き。
空が青くないと言うか、照ったり降ったりでいまいちだったけど、雲に負けず淡いピンクが陽射しを浴びて輝く
ようですな。
ミモザはこれで満開なんだろうか? この2週間ほどは咲き進んだという感じがない。いや、これでも十分鮮やかできれいですけど。城南宮参道に咲いていた花はこの何倍も花弁を伸ばしてふわふわだったような...。
梅もまだ咲いてます。飛梅。12分咲きくらいかな。さすがに咲き終わった花もいるようで。東風ではなく今日は北西風、に吹かれて匂いはおきているか?
○綾西児童公園
改装なった児童公園。子供たちが走り回り、キャッチボールなどもしていて、オヤジとしては立ち入りにくい場所でもある。その隅で桜が二本。こちらもちらほら咲き。淡いピンクの花に淡い水色の空。
最高気温が23.9℃。曇りがちな割に気温が高い。と思っていたら、桜の開花宣言が出ていた。祇園界隈も咲き始め。
知恩院そばの白川ではずらりと並んだ桜の中で2~3本が花開いている。中でも一番上流側の樹が一番早い。遠目にはまだまだなので、花見にはなりそうにない。
更に下流、巽橋付近もまだまだつぼみ。遠目には枯れ木状態。そんな中で枝垂れ桜が咲いている。観光客もまだ
まばらで
外人さんが大半っぽかった。
その枝垂れ桜の下では袴姿のモデルさんがポーズを取って撮影中。かと思ったら、卒業式の記念撮影らしく、「ご両親も一緒に」とか言っている。そういうシーズンでもあるんだな。
他にも、東大路が琵琶湖疎水を渡る橋のそばにも桜(たぶん)が咲いているのをバスの窓からちら見しましたぁ。
陽気に誘われて鴨川。花見に出かけたつもりはないのだけれど、そこここで見かけた花。
○御幸町松原上ルの民家の桜
咲いてますねぇ。新町通と言いここと言い、民家の桜が早いみたい。偶然かな? 昨日よりは青くなった青空に飛行機雲二筋。京都上空は航空路がひしめいているらしく、網の目のように飛行機雲が残っている事も。
○木屋町通の桜
高瀬川に沿って植えられているさくらはまだつぼみ。ライトアップ用の照明器具はスタンバイしてるんですけどね。
○五条児童公園のコブシ
五条大橋西詰にある公園。対岸から見ても目立つ白い花満載の樹は何かと立ち寄ってみたらコブシでした。牛久のハナミズキ通にも咲いていたっけ。
青空をバックに真っ白の花が日差しを浴びてまぶしいくらい。
晴れたので早速行っておきました。時々曇り一時霧雨、風が強めでややひんやり。月に群雲花に風。
最寄りのバス停は「衣笠校前」。一応アナウンスで平野神社の名前も出るのだが、つい乗り過ごしてしまう。私の脳味噌は「平野神社前」というバス停を期待しているっぽい。なので、毎回一個先の「わら天神前」から歩く。

西口の鳥居をくぐると脇の樹が一本、ぽつりぽつりと咲いている。
でも、境内も桜苑も概ね枯れ木状態。居並ぶ茶店が花見用の桟敷席を建築中。予約も受け付けているそうです。
関西屈指の花見の名所、造幣局の通り抜け。毎年ニュースで報じられる有名所。一週間の期間限定で公開されるので、公開日の土日となれば猛烈な人並みが押し寄せる。一昨年は平日に出かけたのでややまし気味だったけど、今年は一家総出でお出かけ。aさんに頂いたおけいはんの切符で楽々往復m(__)m。
最寄り駅から会場までは数百メートル。その間の途の約半ばまで人が並んでる状態。天満橋の両側が行きの行列と帰りの行列で満杯。この程度で橋は落ちないんでしょうけど。因みにこの天満橋は高速道路と二階建て。警官隊が出て車道は交通規制中。

門をくぐると通路の両側に桜の列。通路を埋める人また人。上を見上げないと人の頭が見える。桜を眺めて立ち止まるとたちまち後ろから押される。結構慌ただしい。通り抜け自体は560mほどの一本道。
その両脇に370本125品種の桜が植わっている。一本道といっても入り口側1/3ほどは広くて道が3本並行に走っている上に一方通行なので、 コンプリートはほぼ不可能。入場無料なので、3回入り直せばできますけどね。まぁ、そこまでしないよね。
普段は人が通らないのか桜の枝が自由奔放に伸びていて、頭や胸に当たってくる。桜花に顔を撫でられるというのもなかなか乙。というか、うっとうしかったり。前の人が掻き分けた枝がバシッと当たったりして時々スリリング。

今年の花とか新登場とか紹介されてはいるけれど、やはり注目は緑の桜、鬱金に御衣黄。鬱金はやや赤みを帯びているのに対して御衣黄はほぼ中心部を除いて緑一色。この花を模して餅を作ったら桜餅が草餅になりますな。
他には菊桜。花弁が100~200と極端に多くて菊の花のようだということなんだが...。先日原谷苑で見た菊桜とは偉い違い。何か見間違えていたのだろうか?
独法化しちゃったようだけど、造幣局といえば元は国家機関。その庭に咲く花も国有財産。なので、ちゃんと物品管理法の適用を受けて資産管理されています(した?)。資産管理台帳にも一本一本記載されている、筈。
会場へは南から入って北へ一方通行で抜ける。帰りはすぐ脇を流れる大川(旧淀川)沿いの遊歩道を南に戻ってくるのがお奨め。対岸に渡って毛馬桜之宮公園を抜けるのもいいかも。遊歩道には屋台がずらっと並んで祭状態。再び天満橋を渡って遊覧船の船着き場に出会ったら、そこから大川クルーズと洒落込むのも乙でおます。両岸を散策する人とゆりかもめが出迎えてくれます。
そして最後はOMMビルの屋上へ。ここはオープンスペースになっていて天気がいいと大阪が一望できます。造幣局も眼下に。近すぎてちょっと見にくいですけどね。
原谷苑の枝垂れ桜が超満開だという公式発表につられてお出かけ。返すバスで御室仁和寺。どちらも、そろそろ終わりなきょうの桜の中で遅咲きな名所です。
○原谷苑
泣く子も黙る桜源郷。バス停から苑に向かう道すがら谷を挟んで桜色に染まった丘が見える。わくわく。o(^-^)o

中に入って暫し進むと周りじゅう桜に囲まれる。上を見ても左右を見ても桜色。ここの桜は色が濃くて如何にも桜色。

通路は桜の壁に挟まれて、足元のユキヤナギと紅白。めでたい?
先日咲き誇っていた非寒桜(たぶん)はもう散り終わり。しだれ以外にも御室桜に菊桜も咲いて...るのか、これは?
桜の木の下にはいると回りを花に囲まれて花の中に入ったよう。下がった枝がのれんみたいです。ぐるっと周りじゅうさくら、の動画は19MBほどあります。


苑内には桜以外の花もいっぱい。源平しだれ桃、しだれ桃、タンポポ、石楠花、花海棠、土佐水木、…。後は?







○御室仁和寺
こちらは打って変わって低木桜。目の前で咲いているというのは同じですけど。ずらっと植えられた桜の木の間のスノコの上を歩いていきます。
元々上に伸びず太い枝が何本も出る木だった上に地面の深部が粘土層で栄養が乏しく成長しないので特に背が低いのだとか。牛乳を飲まなきゃ。
ここの名物は低木桜越しの五重塔。特に眺めがいい場所では押し合いへし合いの人だかり。
月曜は雨の予報なので、雨に向かって日曜は土曜より天気は悪いだろう。同じ晴れの予報がでているけど、雲が広がって桜も映えないだろう。...と言う予想を見事に裏切る快晴。土曜以上の青空。あのなぁ。仕方ないので(?)ちょこっと花見。近場で二条城。
○二条城
二条城の中の桜の見所は、二の丸庭園、桜の園、西側通路(仮称)、清流園、緑の園。

なかでも、西側通路(仮称)と緑の園が一二を争う、かな。特に、西側通路は枝垂れ桜がずらっと並んでまるで桜花のナイヤガラ瀑布。窓を曲がって思わず「うぉ~」と声が出る。

桜の園はその名の通り何種類もの桜が植えられていますが、一斉に咲くのではなく順番に咲いていくのでやや豪華さにかけるかも。今日も1/3位の木が満開であとは蕾とか。まだまだ。清流園も、心が澄み渡るような見事なお庭なんだが、桜的にはやや寂しげ。
桜以外にもいろんな植物が植えられている庭園。ちょっと目を引いたのが不思議な花(たぶん)。なんでしょね?
西側通路と緑の園の桜はほぼ満開。蕾もあったので九分と言うべきなのかな。来週も見頃は続きそう。風が吹いても殆ど散らない。何本かの木がはらはらと花びらを落とすだけでまだまだ元気です。
なかなかすっきり晴れない、あげいん。でも、桜に誘われてお出かけ。
○平安神宮、神苑
右近の橘には実がたわわ。左近の桜は満開。葉が出ているのは山桜なのか? 神苑もほぼ満開の花が多く、ここでも枝垂れ桜の濃い花の色が目を惹きます。ソメイヨシノ系(?)の白っぽい花と並ぶと紅白。まるで梅だな。
神苑にいくつかある池の周りにも桜が花盛り。それ以上に見物客も鈴なり。湖面に映る姿と合わせて桜が倍増。枝垂れの花は一本の木の中でも微妙に色が違うのね。


平安神宮のおみくじは桜色。...ってこの時期だけなのかな? 表現も独特、らしい。引いてないので確証はないですけど。結び木はまるで花が咲いたよう。
○白川上流
琵琶湖疎水から平安神宮の南、国立近代美術館の脇で分かれいずる白川。その畔にも桜並木が。川の畔と言うより、マンションの敷地ですけどね。神宮から地下鉄東山駅へ向かう近道の途中にありました。近道は三文の徳?
○夷川ダム
昨日撮り損ねた遊覧船がまたやってきました。南禅寺の船溜まりから夷川ダム間往復約25分千円の船旅。満員続きで乗るのが大変らしいです。みやび号(みやび丸?)。
朝から一日いいお天気、の筈が昼からだんだん雲がちになって夕方にはべた曇り。暖かいには暖かかったんだが。青空でないと桜が映えないのがやや残念気味。
○円山公園
いっぱい桜が植えられていて目移りしちゃう円山公園。そんな中でも毎年期待を持って眺めに行くのが、公園のほぼ中央に聳える大枝垂桜。「祇園枝垂桜」と呼ぶらしい。

毎年「この~木何の木♪」的に人が集まってきます。
他にも巨木や老木が滝のような、あるいは花火のような桜花をまとう木が何本か。そこも人が集まっていてやや撮影困難。寄ってあでやかなのは枝垂れの中でも色の濃い奴。一口に枝垂れと言っても何種類もあるんでしょうねぇ。この日最後の日差し(と言っても昼過ぎですが)に輝いていました。
お花見の名所、というか、飲み会の巣窟。半分は公園らしく散策路になっているんだけど、あとは如何にも宴会してくれと言わんばかりの立入自由な広場になってる。一歩足を踏み入れると、一部通路を除いて場所取りのブルーシートで足の踏み場もない状態。これが実態、如何せん。
○鴨川
四条界隈。先日つぼみだったまだら桜はほぼ満開。その横の散策路は桜並木、というかちょうどいい高さに花が咲いてて桜花の壁状態。香りをかぎながら通る人もちらほら。土手の桜も見える限り、五条の先まで満開。
○木屋町通り
というか、高瀬川畔。道路にも川にも桜が枝を伸ばして傘をさしかけているよう。ほぼ真っ直ぐ南北に通る木屋町通り。遠近法で見える限りず~っと桜の花で覆われています。車通りが絶えないのでなかなかシャッターチャンスがないのよね。写真を撮る人に混じって写生をするひとも。
○平野神社
桜で有名らしい。西大路から境内へ向くと、鳥居越しに桜のかたまりという感じで花が迫ってくる。その下にずらりと屋台が並んでいるのが現世的。屋台がなければもっと近寄って花を愛でることが出来るのに。それとも、屋台で幹が隠されて花だけ強調されているのだろうか?