オタクはバックアップを取りたがる。(くどい~)
新構成のサーバでローカルデータとWebの多重化はほぼ実現できたので、メールの多重化を検討。今は、サーバでAL-Mailをずっと自動受信状態で立ち上げている。バックグランドでも稼動する事は確認済なので、ログオンレスの運用も可能。なんだが、このソフト、サーバアクセスのバッティングなどでエラーが起こるとダイアログを出して止まってしまう。これでは無人運転はおぼつかないので他の方法はないかと調査。
スナップショット的にメールをDLすることは可能だし、そういうソフトもあるようだが、時々刻々到着するメールをミラーする事が肝心。自宅にSMTPサーバを立ててそこに転送するのも手だが、自宅サーバは全てFWで隠蔽するようにしたので不可。自宅サーバの稼動安定性に不安がある事を考慮するとpush型よりpull型が望ましい。
ポイントは二つ。
・無人運転(バックグランドで自動受信)
→WindowsXPのサービスにできるとok。
→100通/日程度のメールを何日か貯める事ができる事が必要。
・データの可用性(他のメールソフトにデータ変換可能)
→POPサーバ機能があるとok。
UNIXのfetchmailというのがぴったりらしいが、Windowsにはない。
○Radish
POPクライアントとして定期実行が可能。
サービス化もできる。
扱える件数が500件と少ないので実用には耐えそうにない。
○Mercury/32
メニューが英語。旧バージョンに対する日本語化パッチはある。
POPクライアントとして定期実行が可能。
サービス化は機能としてはない。(汎用のユティリティでできるらしい。) タスクで起動時に起動すれば運転はできる。
Mercury/32で受信したメールはサーバに残せないので、破壊的。
一旦gmailに転送した上で読み出そうとしたが、迷惑メールフィルタが邪魔。迷惑メールフィルタは回避はできる(http://www.nilab.info/zurazure2/000960.html)。
パスワードを設定ファイルとログに平文で保存している。
メールソフトで一度読んだメールを削除しないと言う設定が、nPOPでは効く、AL-Mailでは効かない。
nPOPでは新しいメールだけ読み出すと言う事ができない。全件読み直さないと新しいメールが読み出せない。(詳細不明。)
○PopForward+SMTP/POPサーバ
PopForward(メールを自動受信して転送するソフト)でメールをローカルのSMTPサーバに転送し、spoolを共有するPOPサーバで受信できるようにする。
システムを構成するコンポーネントに異常があった場合、エラーメールを返す場合があるので、慎重な運用が必要。
・PopForward
POPクライアントとして定期実行が可能。
但し、このソフトにはメールを貯める機能はなく、全件即座に転送する。
POPoverSSLに対応していると言う事だが、iijmioのサーバには接続できなかった。SSLを外せばok。
ファイルのやりとりではなく、smtpを介すので、受け渡しに何らかの不都合があった場合、エラーメールが返ってしまうのが難点。
転送元/転送先を書き換える機能もあるが、通常は使いたくない機能なので、実質使えない
サービス化可能。
・IIS(SMTP)
SMTPサーバ。(XPのIISにはPOPサーバ機能がない。)
PopForwardの受け手として、IISを使う。外部に対しては中継しない設定が望ましいが、通常のSMTPサーバと兼用する場合は無理。
ローカルからのメールのみ中継しない設定で実用になるか?(要調査。)
保存可能な件数は不明。
サービスとして稼動する。
・KnoPopSvc
POPサーバ。
IISに集まったメールをPOPで取り出すのに使う。
メールを貯めておくディレクトリは予め作ってやる必要がある。
配信先のユーザはWindowsのユーザとは関係ない。メールの宛先・配信先アドレスとは関係なく、ルールを設定して振り分けを行う。
配信先情報を明確に取得できないので、原則として1ユーザで使用すべき。
サービス化可能。
保存可能な件数は不明。
・Radish(SMTP+POPサーバ)
SMTP/POPサーバとして使おうとしたが、自ホスト宛のメールも外部に配信しようとしてエラーを起こし、エラーメールを出そうとしている。やや不明気味。
999件しかメールを扱えないようだ。
・Xmail(SMTP+POPサーバ)
多機能だが、実質的に管理にWeb、Perl環境が必要で大げさすぎ。
・BlackJumboDog(SMTP+POPサーバ)
POPクライアントとしての機能はない。
http,ftpなどの機能もあって、多すぎ。
Radishから推し量るに中途半端かも。