ホームズ彗星
昼間はよく晴れていたくせに夕方になって雲が広がってくる。そろそろ暗くなり始めたとか拡散してきたとかいう話が出てやや焦り気味に御所まで遠征。地下鉄で2駅ですけど。歩くと小一時間かかるので...。
間ノ町口から入ってすぐ空を見上げるが、木々が多くて案外空が開けていない。京都の町中では比較的空が広い御所なんだが、場所を選ぶようだ。街灯も結構沢山灯っているし。街灯の狭間、木々の影を選んで閑院宮邸跡と宗像神社の間に陣取って再び空を見上げる。カシオペアはすぐ見つかったが、ペルセウスは私の記憶容量を超える複雑な形なので識別できない。先日までと違って、「月とカシオペアの間」という目印も既に時効を迎えている。「カシオペアの右下」とチャットで教わり、再び見上げる。チャットは便利だが、ケータイ画面で目潰しされてしばらく夜目が効かないのが難点。お~、見える、明るいのが4つ。...どれだよ?(^_^;)
仕方ないので双眼鏡を取り出して空に向ける。しばらく掃天するうちに、焦点をどう調節してもピントが合わない天体が現れる。こいつか。ぼんやり青白い。雲に隠されてはいないようだ。気を取り直して肉眼で見るも、わからん。必至で双眼鏡の狭い視野を動かして周りの星野の様子を覚えて、肉眼で見た様子と比べる。頭がオーバーフローする寸前に、やや暗めの天体の同定に成功。みたぞ!ヽ(^o^)丿
三脚にデジカメをセットして、彗星に向ける。...といってもファインダーはあてにならないので適当。ズームすると外しそうなので一番広角寄りで。撮影もお気楽。16秒露出だと空が真っ白に写る。6~10秒くらいが妥当かな。撮してはちっこいファインダーで拡大表示をして確認。どうやらちゃんとぼんやり感を持って写っているようだ。よかった。
その後、ちゃっとで「五重塔と一緒に写せ」との指示を受けたが、御所にはないので建礼門と一緒に撮影。
ベンチには夜露がおり、ややさぶめ。また風邪ひかないといいんですけど。
10×25 5.2°のしょぼい双眼鏡でも見える星の数が肉眼とは格段に違う。あ~、ちょっと見直したぞ。





























































































































