夏越祓(茅輪くぐり三昧)
先日は天神さんのお誕生日スペシャルで、北野天満宮の茅輪をくぐってきたけれど、今日こそが夏越祓本番。
三カ所巡ってそれぞれでくぐっておきました~。これで今年の後半は完璧でしょうか?(なにが)
○北野天満宮
6/25に続いて6/30も茅輪くぐりを催行(というらし)すると聞いてお出かけ。
午前中は小茅輪も大茅輪もなく、ひっそり。残念、なんだが、フライングのおかげで限定授与の豆茅輪(仮称)は頂くことができました。
大祓式は16時から、遅れて17時前に行ってみると、やはり楼門の大茅輪はなく、本殿前に小茅輪が設置してある。小茅輪の周りには大祓式の名残の紙吹雪が積もってる。時々吹く風で舞い上がる中、宮司さんが数人掛かりで掃き集めてました。
○平野神社
北野天満宮のご近所の平野神社。
こちらはひっそりとした境内の門に茅輪がかけてある。くぐり方だけでなく、くぐりながら唱えるべき呪文の説明があったり、英文(たぶん)の解説が貼ってあったりとかなり親切君。
輪の両脇には門松のように、竹製の花瓶(?)に茅が生けられている。 垣根の代わりだろうか、と思っていると、時々やって来る参拝客がおもむろに引っこ抜いて持ち帰る。(@_@;) いいのか? 「ご自由にお持ち帰り下さい」とはどこにも書いてないぞ! 私も心をゆさぶられましたが、これからまだあちこち歩き回るし、1m以上もある立派な茅だったので持ち帰るのは断念しました。もったいなかった?
こちらの茅輪は6/28~6/30まで設置されているそうで。長寿命というか、いつでもおいで的におおらか。お札の授与所も無人で、長閑な時間がゆったり流れておりました。
○八坂神社
素戔嗚尊を奉っているという八坂神社は一応、茅輪くぐりのご本家と言って良いのだろうか。茅輪は素戔嗚尊が蘇民将来に授けた秘技(?)だそうですから...。
その割に、茅輪は小振り。直径2m余りかな。本殿の斜め前、本殿の真正面にある舞殿を中心にして本殿から左に90°の位置・方向に設置されていました。北野天満宮が本殿の真正面、平野神社が本殿・舞殿の正面にある門に設置されていたのとはやや趣が異なる。別にルールはないのだろうけど。
○大祓式
八坂神社に行くとちょうど大祓式が始まるというので参加。
能舞台の前に長椅子がいくつも並べてあって、2/3は婦人会専用、残りが一般客用。一般客用席に座って待っていると、三方に載った長方形の紙包みを神職が配りだす。人型というらむ。こいつに穢れを持ち去ってもらう、という趣旨らしい。

時間になると、舞台上に背広姿の老人がぞろぞろ神職に誘われて登場。地元の名士とか氏子とかいう人たちだろうか。如何にも神様に近そうな人たちだ。
舞台上の席が埋まったところで、正装した(?)神職が登場。
全員が起立して低頭する中、神職が祝詞をあげる。何を言っているのかよくわからん。「祓いたまえ、清めたまえ。」というフレーズが何回も出てきたのだけはわかったな。
その後、人型の包みを開き、中の紙吹雪(?)を左右の肩にふりかけ、人型を体中に押し当て、息を三回吹きかける。これで、穢れが移ったらしい。copyではなく、moveであることを祈りつつ、回収に現れた神職に返却する。
舞台上では、「衣類を模した」という三方に載った紙と布を細かく裂き、神に供える。裂き終わった紙布は回収した人型とともに長持に納められて舞台から運び出される。二人でかくほどでかくないんですけど。
...という式次第を、司会進行役の神職がマイクを使ってアナウンスしている。なんともわかりやすいというか、忘れやすいと言うか...。最後に神職、氏子(?)の順に退場。神職にも上下があるようで、手前側にいた三人が上位で、奥にいる数名が作業担当者だったみたい。アナウンスでは、「三××」と「諸××」とか呼んでいたようなんだが、忘れやすい。(^^ゞ
その後、氏子と婦人会の面々は茅輪くぐり会場に整列して移動して整然とくぐっておられました。先にくぐっちゃいけなかったの?



































































































































